WealthNavi(ウェルスナビ)は何故評判が良いのか?メリット・デメリットを徹底解説
どうも(@恐竜の中の人)です。
「おまかせ投資=ロボアドバイザー=ウェルスナビ」
世間ではこんな感じの構図が出来つつありますよね。実際にSNSで検索してみると分かりますが、ウェルスナビを使っている人が凄く増えています。利益が出ている人もいれば、損失が出ている人もいますが、ウェルスナビの評判はかなり良いです。
ウェルスナビの公式サイトによると、どうやら預かり資産2,300億円、280,000件の申し込み(2020年2月13日時点)を突破したみたいです。
何故ここまで人気があるのか?
今回はウェルスナビの評判やメリット・デメリットから人気の秘訣に迫っていきます。
早速見ていきましょう。
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ウェルスナビとは?
助言や補助をしてくれるロボアドバイザーは、今流行りの「おまかせ投資」「ほったらかし投資」の中でも特に人気があります。そして、ロボアドバイザーの中でも預かり資産と運用者数No.1(※1)を誇るのが「ウェルスナビ」です。
2016年7月13日にサービスがリリースされて以来、順調に預かり資産、申込件数を伸ばし、2018年1月28日時点で「預かり資産1200億円」「申し込み件数18万件」を突破しています。
※1 一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(平成30年3月末現在)」よりモーニングスター社調べ(平成30年8月時点)
この動画を観ればウェルスナビがどんなサービスなのか何となく理解できると思います。次はメリットとデメリットを見ていきましょう。
ウェルスナビのメリット
ロボアドバイザーの中でもウェルスナビが選ばれている理由。それは一言では言い表せません。他のサービスにはない、いくつものメリットがあるからこそ選ばれているのです。
全て自動で運用してくれるので、手間も時間もかからない!ほったらかしでOK
「全自動で、世界レベルの資産運用」とキャッチフレーズにあるように資産運用が全て自動化されているので、一度運用を始めたら基本的にはほったらかしでOKです。
これによって「忙しくて投資ができない人」「知識がないから投資ができない人」でもレベルの高い資産運用が可能となっています。
また、途中で出金もできるので安心ですよね。投資の一番の敵である「感情」が入ることがないのもおすすめポイントです。
大手金融機関・ベンチャーキャピタルから出資を受けているという安心感
出資を受けているから100%良いというわけではありません。しかし、これだけの大手が出資しているということは、ウェルスナビの将来性を高く買っているということです。
実際に「預かり資産」と「運用者数」がロボットアドバイザー業界でトップな訳ですから、企業だけではなく投資家からも信頼を得ているのでしょう。
自動税金最適化(DeTAX)で税負担を軽減
De TAXは数あるロボアドバイザーのサービスの中でも、ウェルスナビだけでしか利用できません(特許取得済み)。
利益がでて税負担がある場合に、ポートフォリオの中から含み損がある銘柄を一旦決済することで、損失を実現させます。
自動的に利益と損失を相殺してくれるので、その年の税負担を軽減してくれます。年間0.4~0.6%の税負担の軽減になるとCEOの柴山さんも言っています。
過去の運用実績が良い感じ
リスク許容度1~5まで、ドル建てでも円建てでもしっかりとプラスになっています。特にリスク許容度5では、かなり高いリターンとなっています。
将来の実績が保証されているわけではありませんが、長期運用をすることを前提に投資をするなら良い結果に期待できそうです。
ウェルスナビのデメリット
どの投資でも必ずデメリットがあります。もちろんウェルスナビにも例外なくあります。デメリットも把握したうえで口座開設を検討してください。
手数料が高い?
全ておまかせで運用できる分手数料は高いのか?ウェルスナビの手数料は、預かり資産の1%となっています。入出金手数料やら売買手数料など、もろもろ全て含まれていての手数料なので高いか安いかは自分で判断してみて下さい。
1%という分かりやすい金額と掛かる手数料がそれプラス信託報酬(0.11%〜0.14%)のみというのは投資初心者にとっては悪くないと思います。自分で投資をする時間や知識があるのなら手数料はもっと安く済ませることもできるという意見もありますが…確かに上級者ならその方が良いのかもしれません。
ただし、「分配金」によって相殺されたり、「長期割」によって手数料が割引されたりってのもあるので私的には高いとはあまり感じませんね。
元本割れのリスクもある
どの投資にも共通して言えることですが、元本割れのリスクがあります。ウェルスナビのサービスがいくら優秀だからと言って例外ではありません。
特にウェルスナビの場合は短期取引では結果が出にくくなっています。短期的に一喜一憂するのではなく、長い目でみてコツコツ積み立てていくと良いかと思います。
・長期投資(長期保有)によって、リターンの安定化、複利効果といったメリットが期待できる。
・仕事もプライベートも忙しい社会人の個人投資家にとって、短期売買と比べて必要となる手間暇が少ない長期投資は、合理的な選択といえる。
ウェルスナビに向いている人はこんな人
ウェルスナビの評判
分散投資
ウェルスナビ 運用2ヶ月と29日。
— 投資初心者_ウェルスナビ (@ztMCLnH8AUXZviu) 2019年1月26日
プラス0.51%
新興国株が調子いいですね。
米国も日欧もマイナス続き。
これが分散投資のメリットってやつですかな。#ウェルスナビ #WealthNavi #投資#ロボアドバイザー pic.twitter.com/WHfmPbUsgw
こう考えるとウェルスナビはよく考えられている。
— ゆきまさFX (@fxyukimasa) 2018年12月17日
米国株、日本株、欧米株、債権、不動産、金と分散投資に徹している。
積立NISAとかイデコみたいに長期間縛りをかけない運用なら本来こっちの方が理想とも言えるよね。
アプリの使いやすさ
ウェルスナビやTHEOのアプリは見やすくて使いやすいけど、使いやす過ぎてつい毎日見ちゃうから良くないw
— kuma-investment (@InvestmentKuma) 2018年12月4日
もっと忙しくなったら飽きて放置するかな。
私はひとまず妻にウェルスナビを月々1万円で始めてもらいました。アプリで損益が簡単にわかるのがリテラシー低い人にはすごく良いのです。
— 塩昆布@副業で資産づくり (@shiokonbu_jp) 2018年7月30日
慣れてきたらつみたてNISAを教えてみようと思っています。 https://t.co/5Ohaik0hEk
やっぱり長期運用?
ウェルスナビでロボアドバイザーという投資をしています。
— 赤ずきんくん【公務員ブロガー】 (@akazukinkun2018) 2019年1月29日
ザックリ言うとAIが勝手に判断して売買してくれるというスグレモノ!
しかし先日の株価暴落の影響を受けてまだプラ転していません。
まぁ投資は長期的に考えてるんで、私は淡々とウェルスナビに毎月3万円積立しています。
「世界経済は長期的に見ると成長する」っていう意見には賛同しているので、世界に分散投資をしているウェルスナビはいずれ回復するって楽観的に考えてる
— LEB (@kknt7) 2019年1月4日
その回復を待つ余裕があるかないかが投資に成功するか失敗するかの分かれ目な気がする
2018年は投資信託とウェルスナビ合わせて約150万投資し、損益は最終的に−10万位でした。
— パーマン13号 (@11CJEK16qh3oU9y) 2018年12月31日
長期で見ればこんな年もあると思っているので、今後も地道に投資を続けていきます。
今年1年(といってもツイッター始めたのは4月からですが)ありがとうございました🤗
皆さま良いお年をお迎えください🍀
まとめ
ロボアドバイザーの中でも一番使われている「ウェルスナビ」には、メリットがたくさんあります。特に投資初心者や手間や時間を掛けたくない人にとってはおすすめのサービスです。口座開設も簡単で、10万円から気軽に始めることができるので、是非チャレンジしてみましょう。