試食販売の日雇いバイトは楽?きつい?実際に体験したから答えます
「ご試食いかがですか?」
「新商品です!」
どうも(@恐竜の中の人)です。試食販売の日雇いバイトは楽?きつい?そう聞かれることが多いのですが、結論から言いますと「現場によって違います」。
どのバイトでもそうなのですが、仕事内容も周りの環境も毎回違うのです。だから日雇いバイトって楽しいんですよね。
今回紹介する試食販売ではいわゆる接客業ですが、実はお客さんより勤務先のスタッフ達によって楽かきついかが左右されます。体験談を含めてその辺も紹介していきます。早速見ていきましょう。
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試食販売の仕事内容
簡単に言うとスーパー、デパートなどでお客様に商品を食べてもらうお仕事です。大体の人は食べる側として経験をしたことがあるのではないでしょうか。
まず初めにお店に到着したら受付をします。受付なんてないところもありますが。次にその商品を取り扱っている担当の人に引き継いでもらい挨拶をして、試食する場所、試食するものによってはコンセントの場所などを教えてもらいます。
事前に試食に必要な道具がお店に届いているはずなので、その場所で準備をします。試食する商品は先に買い取る場合と後で使った分を買い取る場合があります。あらかじめ指示があるので従いましょう。
準備ができ、お店がオープンしたら試食販売開始です。あとはひたすらお客さんに商品を売り込みながら食べてもらいます。たまに子供が食べたいと言ってくる場合がありますが、アレルギーの関係上必ず親に確認をとってからにしましょう。
勤務時間が終わったら使った分の商品をレジで精算します。終わったことを担当者に報告してサインをもらい退店します。終わったら報告書を書いて終了です。
ちょっと分かりづらくなってしまったので、流れをまとめると、
- 受付
- 挨拶
- 準備
- 試食販売
- 昼食
- 試食販売
- 片付け
- 買取
- サインをもらう
- 報告書作成
基本的な流れはこんな感じです。現場や求人によってやり方は少し変わってきますので臨機応変に対応してください。
試食販売の給料
私が今までこなしてきた試食販売の日雇いバイトでは、平均時給1,150円 平均日給11,000円となっています。日雇いバイトの中でも肉体労働がなく、高収入のバイトとして人気があります。ちなみにですが、試食販売より試飲販売の方が楽です。
試食販売はきつい?楽?
先ほども書きましたが、現場によります。しかし経験上では楽なことの方が圧倒的に多かったです。強いて言うなら、たまにクレーマー的なお客さんがいることがありますが、何かむかつくことを言われても我慢して謝らなければいけないのが、始めたたての頃はきつかったです。慣れてくると上手くあしらうことができるようになるので、そこまで気にする必要はありません。
お客さんより厄介なのが、担当者がむかつく人の場合です。お客さんの場合、ほんの数分我慢すれば終わりますが、担当者の場合一日中我慢しなければならないからです。とは言え、それは稀なケースです。基本的には挨拶や仕事をきっちり行なっていれば、担当者の態度が悪くなることはありません。むしろ優しくされすぎて逆に頑張らなければ!とプレッシャーに感じることもありましたが…
まあまあトータル的にみるとやっぱり試食販売は楽ですし、何より楽しいので日雇いバイトの中でもおすすめできますね。一応試食販売の仕事の楽しいポイントをいくつか挙げておきますので、参考にしてみてください。
・いかにして試食してもらうかを工夫するのが楽しい
・色々なお客様を見ているのが飽きない
・バックヤードでのお店の人とのお喋りが楽しい
まとめ
試食販売の日雇いバイトは総合的にみると楽ですが、きついこともあります。ただしきついことは慣れていく内にあまり気にならなくなる事ばかりです。
給料も高く、日雇いバイトの中でもおすすめできる内容ですので、是非求人応募してみて下さい。あなたの天職かもしれませんよ。
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